けんちゃんくんさんのWeb日記
2017/3/22

WordPressの初期パスワード生成のコード

コードは https://github.com/WordPress/WordPress/blob/96b2923e625606aa174f3a2dc845e5483571dccd/wp-includes/pluggable.php#L2158のあたり。

なんてことはないシンプルな実装。random_passwordフィルターはコアでは登録されていないようなので、このfilterを加えるとパスワードの生成ロジックをいろいろいじれるっぽい。

ランダムなパスワードを雑に生成して、それと強度と一緒にユーザに提示するというのは確かによいロジックのように思った。ついついちゃんと文字種が入っているかとかチェックしたくなってしまうんだけど、強度を見せておけばバリデーション自体はゆるくしておいてもいいのかもな、と。

created_at: 2017-03-23 03:06:12 +0900
updated_at: 2020-03-22 08:20:52 +0900
2017/3/21

2017年3月21日

Nougat 7.1.2

5Xに降ってきた。最近すこぶる調子が悪いので安定してくれるといいな。周りでは文鎮化してる人も増えてきたので毎日ドキドキしてる。

yatteiki.fm 21 & dex.fm 20

itopoidさんが盛り上がっている様子がよかった。中村氏の生活レベルの高さがやばい。京都行きたい。

メルカリのA/Bテストフレームワークの話( mercari/siberi-android: A/B testing library for Android )と、iPhoneは(?)振るとデバッグモードに入るというのが面白かった。モバイルアプリ全然わからんのでまずいなーと毎回聞きながら思う。

created_at: 2017-03-21 14:05:52 +0900
updated_at: 2017-03-21 14:07:27 +0900
2017/3/20

大江戸Ruby会議06

大江戸Ruby会議06 という素晴らしい会に参加してきたので感想等。

Docker時代の分散RSpec環境の作り方

Docker時代の分散RSpec環境の作り方 // Speaker Deck

起床に微妙に失敗したので途中から。

jokerさんの新作の紹介。テストの分散実行は、以下の3点がポイントだと考えている。

  • アプリケーション(とテスト)の実行環境のポータビリティ
  • テストを分散させるルール
  • テスト結果の集約

それらの課題について、まずはDockerを前提とすることでポータビリティを確保。その上で、ECS・スポットインスタンス・S3をうまく利用することによって、分散ルールを単純にした上で妥当な金額の金で殴るという発想が面白かった。

My Open Source Journey

My Open Source Journey // Speaker Deck

3月から恵比寿に住むC社のjuanitoさん。

自身がどのようにOSS開発とか関わってきたのかを踏まえて、4つのフェーズ(?)においてどのように振る舞うとよいか・何を気をつけるべきかというのがとても参考になった。

また仕事とOSSについて、オープンにできるところを見つけて積極的にやっていくことは価値があり、今の自分にも求められているところだなと強く感じたのでやっていこう。

Text Editing in Ruby

shugo/oedo06: Slides for oedo06

(宇宙の均衡のために)Rubyでエディタを作っていて、プレゼンも自作エディタのプラグインという圧倒的な実装力を目の当たりに。

自分がほしいと思ったものをすぐに手を動かして作り、その過程でRubyの知らなかった機能を見つけたり、処理系への改善提案までやれるという、圧倒的で理想的な開発だなと強く感じた。

Ruby考古学II 1993~1997

基調講演のsorahさんが産まれるまでのRubyの歴史を掘り起こすということだったが、初期のRubyの文法は今のものはかなり違っていたというのがとても興味深かった。

今の文法になった時期や、コミッタ陣がMLに現れた時期など、こういう機会でないと知ることができない歴史ばかりで大満足。

また、yuguiさんの以下のツイートはとても考えさせられた。

多相型、推論、Ruby

多相型、推論、Ruby // Speaker Deck

Rubyに型を入れるために「何を犠牲にするのか」というのを、理想の型システムから考えて落としところを見つけていく過程がとてもおもしろかった。

とても丁寧に説明してくださっていたので、自分でも型がちょっとわかった気になってしまった。

その中でも、「anyを導入した上で型を絶対に書かないということは、anyの広がりをとめることができない」という話は、それこそ言われればその通りなんだけどなるほど~と口に出しそうになってしまった。

esaとRubyistと私

esaとRubyistとわたし // Speaker Deck

pplog、いつもお世話になっています!

デザイナーとしてというよりは、PdMとしてとても大事なことがたくさん詰まっているように感じて、資料公開されたら社の人たちに配って歩きたい。

Rationalを(もうちょっと)最適化してみた

こういった改善が日々のRubyの速度改善を支えてると思うと「本当にありがとうございます」という気持ちが溢れてくる。

Rationalは日常的には使わない側の人なので、直接の恩恵は受けられないとのことだったが、改善のプロセスを含めて勉強になった。

フルタイムコミッター対戦

超難問早押しクイズ大会。難しすぎるけど、コミッタ陣が唸る姿を眺めて楽しかったw

このために作ったシステムも面白そうだ。asakusarb/hayaoshi: 大江戸Ruby会議06の『フルタイムコミッター大戦』で使用した早押しクイズアプリ

高濃度雑談

thats-done-2017-03-20-oedork06-ujihisa - Google スライド

タイトルと導入の通りかなりのカオス。Cooking for Geeks と 発酵の技法 はやっぱり読まねばなと思った。

会場に thincaさん がいたそうなので、いつも一方的にお世話になっているとご挨拶したかった…次の機会に。

Ruby 2.4 Internals

笹田さんのドヤリングタイム。

Cは全くかけないといってもいいので理解が追いつかないところがおおいけど、いつか少しはわかるようになりたいな。

如何にして若き天才コミッタは生まれるのか

内輪のノリの中にしっかりとしたメッセージがあって、内容だけじゃなくてそのスタイルにもとても感動した。

育成においては、「密度を上げて時間でなぐる」というのは本当にそのとおりだと強く感じたので、身近なところからはじめていこうと思った。

あと、マジで優秀な若者たちは本当にやばいという危機感が強く残った…

Keynote

Keynote (Oedo RubyKaigi 06) // Speaker Deck

sorah氏の自慢話。rosylilly氏の話と合わせて聞くことで、ただの自慢ではなくて、正しく半生のふりかえりになったように思った。

インターネットを始める話、すごすぎて振り切られたけど応援していますw

まとめ

生活発表会という大江戸Ruby会議のコンセプト(?)はとても最高で、いつも最高の発表が聞けてありがとうございます。

そう。生活の中でこれだけのことをやっている人たちがいるってのをたまに忘れてしまうことがあるので、自分も生活発表できるような生活をしていかないとなと参加する度に思う。

去年くらいからいろいろやって軸がなくなってきたり、なんか文章やコードを継続的に書くこともできていないので、このあたりで一回リセットしてやりなおしていくぞ!

毎回ですが、こんな素晴らしい会をひらいてくれているAsakusa.rbのみなさんありがとうございました!

created_at: 2017-03-21 03:59:26 +0900
updated_at: 2017-03-21 13:36:37 +0900
2017/3/18

2017年3月18日

黒いカプ・コケコ

ゲームで! カードゲームで! カプ・コケコ キャンペーン開催! | ポケットモンスターオフィシャルサイト

息子と一緒にセブンイレブンにいって受け取ってきた。セブンスポット限定だと勘違いしていて、買い物の帰りというとくに買うものもない状態で入店してしばらく居座ってしまった。

掃除と出品

開かずの間とは言わないけど、それなりに雑多なものを投げ込んでいる収納を整理して、いくつかメルカリに出したりしていた。

はじめて自分で買ったPC(Dynabook SSの最初の方のやつ)とか、Qiの充電器とかいろいろ。

無接点充電また盛り上がってこないかなぁ。

created_at: 2017-03-21 22:14:29 +0900
updated_at: 2017-03-21 22:14:29 +0900
2017/2/12

2017-02-12: 散髪ログ

前回の記録がない…多分2ヶ月くらいかなぁ。

家でぐっさんの応援をしてから、今回は一人で行ってきた。来月改装があるらしく、息子はどうするかなぁという感じ。

created_at: 2017-02-13 03:02:21 +0900
updated_at: 2021-09-02 15:32:22 +0900
2017/1/31

2017/01に読んだ本

もうちょっと読んだ気になっていたけど全然だった。生産性は良い内容だったな。

shucreamの本棚 - 2017年01月 (4作品)
入門 考える技術・書く技術【スライド編】
入門 考える技術・書く技術【スライド編】
山﨑康司
読了日:01月01日
評価4

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの
生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの
伊賀泰代
読了日:01月07日
評価5

鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2
鴻池剛
読了日:01月07日
評価5

「わかりやすい」文章を書く全技術100
「わかりやすい」文章を書く全技術100
大久保進
読了日:01月07日
評価3

powered by Booklog
created_at: 2017-02-13 03:17:08 +0900
updated_at: 2017-02-13 03:17:08 +0900
2017/1/28

ホームベーカリーが届いたのでパンを焼いた

去年の年末パーティーのくじ引きで当たったホームベーカリー が届いたのでパンを焼いている。

Kenichi TAKAHASHIさん(@_kenchan)が投稿した写真 -

Kenichi TAKAHASHIさん(@_kenchan)が投稿した写真 -

自宅でパン焼く場合、パン切り包丁や、パンを同じ厚さに切るための器具が必要ということで、それらはニトリで購入した。器具については、おそらく同じものがamazonでも売っていて、使い勝手については大体レビューにある通りの感想。

焼き立てのパンが家で食べれるの、思っていたよりもだいぶよい体験なのとでどんどん使っていこうと思う。

created_at: 2017-01-30 03:17:26 +0900
updated_at: 2017-01-30 03:19:35 +0900
2017/1/27

EC事業部新年会

ペパカレ1期生のぬまっちをCTL(Chief Takoyaki Lead)に任命しました。

意味がわからないツイートは一つだけだったので、一定の治安は維持されていたのではないだろうか。庄やは4時に閉店、始発は5時前。覚えた。

あと、初めてモーメント作ってみたけど、これはつまりtoget(ty

created_at: 2017-01-30 03:34:52 +0900
updated_at: 2017-01-30 03:40:11 +0900
2016/12/31

2016年ふりかえり

昨年のふりかえりは 2015ふりかえり の通り。 今年は目標については あけおめ | けんちゃんくんさんの Web日記 にあるように手帳に書いていました。

技術面

今年は年始から ハンドメイド・手作り作品の通販、販売 tetote(テトテ) の技術支援をやっていたけれど、初めてのPythonで苦労していたような記憶がうっすらとあります。 Railsだったらこうするってのがなかなかすっきり書けなくてもやもやしながら、そういう面はチャンスだったにも関わらず、コードの量も質も今ひとつでした。 Githubの芝は去年より白い…

9月に EC事業部のCTLに就任 してからは、まずはキャッチアップと組織作りで3ヶ月が終わってしまったような感覚です。(ある程度は技術面も手をだせてはいるけど…)

発表等

社内含めて8本。複数回やっているのもありますが、純粋な技術という面ではPHP BLTのみなのでもっとがんばりましょう。

その他

2015~2016年はProduct Manager的な方々とお話させてもらう機会が沢山あったのですが、2017年は自分の今の職務により近いEngineering Managerの方と沢山話をしたいと思い、まずは場を作りました。

エンジニアリングマネージャー(とその周辺に関心がある人)が集まるSlackチームを作りました | けんちゃんくんさんの Web日記

現在、54名の方がjoinくださっています。来年はもっと盛り上げていきたいので、同じような職務を担っている方、興味のある方はjoin us!

まとめ

今年は完璧やりきったという感覚が薄い1年だったので、来年はバーンとしたと言い切れるように頑張って行こうと思います。

今年一年お世話になった皆様、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。

created_at: 2017-01-01 02:14:02 +0900
updated_at: 2017-01-01 02:14:02 +0900
2016/12/14

エンジニアリングマネージャー(とその周辺に関心がある人)が集まるSlackチームを作りました

昨日、第1回 エンジニアリングマネージャー勉強会 - connpassが盛況のうちに終了しました。

特に懇親会の後半では、みんなでマイクを回しながら現状の課題や疑問を全員に問いかけ、それに全員で答えるというスタイルになり、今まで経験したことがないような盛り上がりを見せていました。

しかしながら、そのような状況でしたのでまだまだ話し足らない方や、登壇者に質問しきれなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

そこで、エンジニアリングマネージャーの役割を担っている方や、そういった分野に関心のある方が集まるSlackチームを作成しました。

第2回を開催しようという機運も高まっておりますので、みなさん奮ってご参加ください!!1

created_at: 2016-12-14 08:04:08 +0900
updated_at: 2016-12-14 08:04:08 +0900
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