2020-12-01
なんと12月になってしまった。月初ということで、社の月初作業のissue立てをGitHub Actionsに移行したりしていた。明日はアドベントカレンダーの担当なのだが、夕方急遽ネタが降ってきたのでそれを書くことにした。
なんと12月になってしまった。月初ということで、社の月初作業のissue立てをGitHub Actionsに移行したりしていた。明日はアドベントカレンダーの担当なのだが、夕方急遽ネタが降ってきたのでそれを書くことにした。
読み終えたのは2020-08-30で感想などもほとんど書いていなかったのだけど、先日行われた社内勉強会のテーマが「読書」だったので改めて眺めて感想などを書くことにする。
自分の記憶では、義務教育の中では一冊の本の読み方を習った記憶はない。小説や詩の読み方(楽しみ方とも言えるだろうか)は習ったが、一冊の本、特に教養書の読み方を体系立てて習う機会はなかったように思う。
自分が本の読み方をわかってきたのは、大学~就職直後くらいに、三色ボールペンで読む日本語を始めとする斎藤 孝さんの本にはまったことと、研究室や会社での技術書の読書会を経験したことがきっかけだった。
さらに、少しはうまく読めるようになってきたと感じるようになったのは、本をきれいなまま読むことをやめてからで、恥ずかしながら実はここ数年のことだ。
昔話はこれくらいにして「本を読む本」の話題に入ろう。本書は、本の中でも、特に「教養書」の読み方を体系立てて学ぶことができる本だ。
これは「本を読む人」のための本である。「これから本を読みたい人」のための本でもある。つまり「読む」ことによって知識を得、理解を深め、優れた読書家になりたいと思う人のために書かれた本である。
本書の書き出しはこのようになっているが、あくまでも個人の感触としては、「これから本を読みたい人」が本書を読み切るのはかなり困難だと思う。正直、学生時代の自分が読み切れたとは思えない。(本書の中では、難しくても一冊読み切れ!と言い切っており、それを愚直に実践できたら読み切れただろうが…)
自分なりに言い換えるなら、「もっと本をうまく読みたい人」あるいは「本からもっと効率よく知識を得たい人」のための本だ。こういった課題意識を持つ人なら、この本から学べることはとても多い。
さて、ここまで「本を読む」ことに何ら疑問を持たず、必要なことのように話してきたが、「本を読む」ことは必要なのだろうか。本書が書かれたが書かれた1940年(!?)と、私達が生きている2020年ではあらゆる状況が違うが、その疑問にも本書は答えてくれる。ここでも、本書を読んだ2020年の私がどう解釈したかを書いてみる。
「本」などの単方向のメディアから学び、発見するスキルを持っていることが、生涯学び続けることの手助けになる
単方向ではないものの代表は「教師のいる学校」だ。わからないことがあれば、教師に質問したら、答えや答えのある方向を教えてもらえる。一方で、本は質問しても何も答えてくれない。本にかかれていることを自分で読み解き、そこから生まれた疑問に対し、自分で答えをだしていかなければいけない。これは、「本」を「Webページ」や「動画」に置き換えても変わらないだろう。
本というのは今となっては一つのメタファーで、本を読む技術というのは、発信者の一方的なメッセージを読み解き、それを自身の知識とするためのものであるといってもいいのではないか。
(一方で、インターネットによって、今まで単方向だったメディアが、ほぼ双方向になっているとも言えるだろう。SNSである本に言及すれば著者が答えてくれることもあるだろうし、識者がコメントをくれる場合もある。良い世の中になりましたね。)
さて、少しだけ本書の内容に触れていこうと思う。本書では読書にはレベルがあると述べている。レベルは4段階あり、それぞれどういうものか一言でまとめてみる。それぞれの詳細に興味が出た人は、ぜひ本書を手にとってほしい。
本書を読み終えて、自分の頭に浮かんだのは効率的に新しいことを学ぶ方法 | 栗林健太郎だった。そう、あんちぽさんの学習は、シントピカル読書に近いもの、あるいはそれそのものなのだ。これに気づいたことで、あんちぽさんの学習効率の良さが腑に落ちた。(もちろん、それだけでないのは言うまでもないが。)
社内での「本を読む」ということについての発表を聞き、改めて本を読むことについてまとめたくなったので、少し前に読んだ「本を読む本」についての感想を書いた。前半で述べたように、本をうまく読めるようになりたい人には、非常に学べるところが多い本だと思う。書かれている内容や言葉遣いは平易なものではないが、ぜひ通して読んでみてほしい。
web日記を再開するなら散髪ログからにかぎる!
美容院のカードによると前回は2020-08-10だったので丸2か月以上。髪も伸びるわけだ。
それ以外の時間は、駅前まで買い物に行ったり、猫&作業部屋の模様替えをしたり。これまではキャスター付きの机でリビングと猫部屋を行ったり来たりしながら仕事と遊びをしていたのだけど、デスクトップを使うようになったこともあり、配線と移動するスペースを変えようと思い、掃除と配置換えをした。また、仕事のmeetなどで見ていた人は気づいていたかもしれないけど、作業場所の真後ろがクローゼットになっていたので、ミーティング中にクローゼットを開けることに自分も家族も気を使わなければいけなくなってしまっていた。
新しい作業場所では上記の問題は解決できたのだが、こんどは西日がディスプレイに直撃するようになってしまったのでつらかった。ただ、ここはキャスター付きなのを活かして、夕方は少し斜めを向けることで対応できそうなのでしばらくそういう運用をしてみようと思う。
また、キャットケージがカメラに映るところにあるので、運が良ければ寝ている猫の様子をお見せできるかもしれない。乞うご期待。
会社の同僚とPG BATTLE 2020 - [第3回]企業・学校対抗プログラミングバトルに出た。チーム対抗とは言っているものの、説明にある通り、3人が別々の問題をそれぞれ解いて、その合計得点で競うということで、実際には個々人のスキル次第という印象。
また、AtCoderのコンテストとの違いとしては、提出は一発勝負で、問題文に書かれている入力例と出力例以外は、自分で検証しないといけない。無策で行くとデグレに気づかずに提出してしまうことが容易に想像がついたので、標準入力と出力を検証ためのコピペできるrspecのコードだけは準備しておいた。
結果はというと、真ん中の難易度「せんべい」で2問正解、3問目を時間内にsubmitできずに終了で惨敗。提出したコードは kenchan/competitive_programming@3d7a4ce にある。
3問目は、とりあえず愚直に解こうと書いていったんだけど、途中で配列の添え字を間違えていることになかなか気づけなくて、時間を無駄にしてしまったのが悔しい。あと3分早く[]
のずれに気づいてたsubmitできたのに……
夜は恒例の猫の病院。体重の少し増えて、冬毛に変わってきたのはよい傾向とのことでよかった。自宅でのケアが始まったのが2020-07-04だったので3ヶ月ちょっと。ずっと現状維持かちょい悪くくらいが続いていたので、少しでも良くなっている(悪くなっていない)という話が聞けると嬉しいものだ。猫も人間もなかなか大変だけど、がんばりましょう。
今日は会社の四半期報告会や他のミーティングが結構入っていたので、昼間は人々と話をしておしまい。夜は四半期報告会後の懇親会までの時間に、GitHub EnterpriseにきたGitHub Actionsのお試し。できることできないことがわかってきたので、来週一つ移行させてから、issueのトリアージとかlabelとか、今までやりにくかったやつを新しくやっていこう。
写真は奥さんが買ってきてくれた北一硝子のペアグラス。
いまさらながら、3%還元につられてVisa LINE Payカードを作った。LINE Payのカードというよりは、ふつうのSMBCのクレジットカードだけど還元がLINEのポイントになるので割がいいというくらいなんだが、今月から利用の通知がLINEで来るようになったそうなのでよさそう。
引っ越しのときに住所変更が面倒すぎていくつかクレカを解約したのだけど、ここにきてまた増えてしまっている。銀行口座とクレカは作れるときに作っておけという話もあるのでしょうがないと思っているが、次はPayPayカードの発行が始まった時のキャンペーン狙いかな…
一昨日くらいに、AtCoder関連の便利サイトであるAtCoder ProblemsにあるTrainingのEasy100問を解き終えた。最初のほうは本当にEasyなんだけど、80番超えたあたりからは1発で解けなかったかったものもあり、頭の体操にはとてもちょうどよかった。競プロらしいテクニックが必要な問題もほとんどないので本当に入門レベルだが、コードを書くという習慣作りにはちょうどよかったと思う。PCを立ち上げたらまず1,2問解いて、それから趣味のコーディングや勉強をするという感じで、ウォームアップ的に使っていた。
今日からはMediumをやっているのだが、ちょっとウォームアップを超えてる感じなので気長に進めようと思うw
会社の同僚のリモート結婚パーティに参加させていただいた。COVID-19前のような結婚式をするのが難しい状況の中で、リモートという形でお祝いができるのはとてもよかった。リモートならではというところだと、新郎新婦の様子を間近でずっと見られるというのはとても良い体験だったと思う。また、写真の代わりにみんなでスクショをとったり、ディスプレイをスマホで撮るのも新鮮で面白かった。あとは、リモートにもかかわらず、結構みんなちゃんとした服装をしていたのも興味深かった。かくいう私も、それっぽいバーチャル背景用の写真を探したりと、リモートならではの楽しみ方ができたように思う。
とても面白い取り組みに参加させていただいて、本当にありがとうございました。末永くお幸せに!
月火が休みだと1週間が早すぎる。しかも来週にはもう10月!?
10月中にやらないといけない色々なことを思い出しながら、どうすっかなーということを考えていたような気がするが、特にログも残さずに一日終わっていたっぽいので良くない。記録が無。
朝は4連休中に奥さんが買ってきたちょっといい食パンを頂いた。ちょっといい食パン、たしかに美味しいのだけど、そういうのが食べたければダブルソフトを買えば良いという気持ちになり、自分ではなかなか買う気が起きない。なので、家族が買ってきてくれると食べれて便利。
会社では、今日からスイート合宿と呼ばれる幹部合宿のようなものが開催されており、部長以上が不在という状況。去年までは物理的に集まってやっていたようだが、今年はリモートでの開催になっていて、不在は不在だけど、物理的にいないわけでもないので不思議な感じ。レスポンスが1時間程度遅延するくらいで、昨年よりも「合宿」ということによる心理的な不安や心配は少なくなっている気がする。こういうのはリモートになれてきて良いことなのかもしれない。
夜は息子の習い事の送迎ついでに外でご飯。息子はなぜかファミレスが好きのようで、駅前の店の名前を上げていくと、だいたいファミレスに行くことになってしまう。ちょっと前は小さい店などに行きたがっていた時期もあったのだけど、そういった店に行っている間に、ファミレスの安定した味に気づいてしまったのかもしれない。考えることは少なくなるからいいのだが、もうちょっと地元の店にも興味をもってほしいぞ。
4連休明けでせっせとお仕事。と書いていて、「せっせと」ってどういう意味なんだろうと調べてみたら、「休まず」という意味を含むこともあるらしい。
ごめんなさい、流石に休みながら仕事をしました。
休み明けはメールがどばっと溜まってしまうので、それに目を通すのに時間がかかってしまう。アラートや通知のメールはいくらかフィルターで処理してるけど、根本対応して直したり、不要なものを飛ばさないようにしなければならんなぁ。既読スルーするメールもかなり増えてしまった。
夜は、息子の習い事の引率で少し早めに業務終了。最近は木金は早めに上がって息子の習い事の送迎をすることが多いが、おかげで業務時間はいい感じになっている気がする。在宅で調子がいいと無限に仕事をしてしまう問題、家族によって解決できている。