けんちゃんくんさんのWeb日記
2014/10/31

AEP読書会に参加

AEP読書会 - 第十五章「イテレーションの長さを決める」に参加して15章のまとめを発表してきた。

資料はこちら AEP読書会:15章「イテレーションの流さを決める」

いい議論がたくさんあったんだけど、いかんせん乾杯からスタートなので殆ど覚えていないのであった。(用語がブレているのは御愛嬌)

  • 営業日ベースでイテレーションの長さを決めてる人いない?
    • 休日や長期休暇の影響を受けないけど、リズムが作りにくいかもね
    • いいとか悪いとかじゃなくて、やってる人がいたら話きいてみたい
    • 製造業(?)でそういうところあったよ
  • PO忙しすぎ問題どうしてる?
    • 代理がいれば代理をたててもらう
    • どうしても代理が立てられなければ、スクラムイベントの日程をずらしている
      • イテレーションの長さを変えるというよりは、次のスプリントの前借りをするかんじ
  • イテレーションの中でもやることを変えてもいいよね?
    • タスクAをA’にするようなのはどんどんやればいい
    • ストーリーのレベルでひっくりかえるなら、それはスプリントの中止だよね
  • イテレーションのオーバーヘッドは、プランニングのように固定で必ずかかるものも入っているから0にはできないよね
  • nイテレーションに1回、短い学習や負債返済のイテレーション入れるのいいね
    • 長期休暇前後のメンバーがそろわないときにそういうのやってるよ
  • イテレーションの計画でバッファってつんでる?
    • 1イテレーション10PTって言ってるけど、コミットメントは8PTにしておく。みたいなやつ
    • ベロシティが絶対ではないという前提が浸透していれば、バッファを積む必要はない
    • リリース前にバッファのイテレーションを置いておく、みたいなのはしておいたほうがいい
    • つまり、リリース計画にバッファもつ
  • 参加者だと、1-3週間で1イテレーションの人がほとんど
  • ハードがからんだりすると、デモまで考えると4weekイテレーションとかありそう
    • その場合でも、2weekで開発チームは一区切りってしたほうがリズムがでるかもね

こんなかんじで、どんどん突っ込みや、自分たちはこうしてる、みたいなのが議論されながらすすんでいくので、雰囲気があう人はすごくたのしい読書会だと思うし、だいぶ勉強になると思う。

次回は忘年会の季節では?という感じなのでまた参加しよう。

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