ペパボグロースキャンプに参加していた

11/13~11/14にペパボグロースキャンプ(通称PGC)に参加していた。

PGCとは

以前は「マネージャ合宿」という名前だったように記憶しているが、各事業部のマネージャ以上が集まって、泊りがけで来年の予算やその他についてディスカッションする会となっている。 ただ、「グロースキャンプ」という名前にあらわされているように、ペパボはもちろん、参加するマネージャ個人の成長のきっかけとなるような場となることも期待されているように思う。

今年のPGC

初日は各事業部から2020年の予算についての共有とディスカッション、その後に10年後世の中がどのようになっているかについてグループに分かれてディスカッションをした。

2日目は、初日のディスカッションの発表を聞いてから、事業部毎のグループで10年後に向けて自分たちが何をしていくかを話し合い、それを発表して終わりという流れだった。

PGCと私

CTLになった年かその次の年に初めて参加して、今年で2回目の参加となった。

数年ぶりの参加であるのと、事前にディスカッションのテーマは公開されていたので、できる範囲で事前準備をして参加した。また、直前にあんちぽさんから10年後の未来を考える上でのベースとなる資料が公開されたので、それらを読みながら足りないところを埋めたりした。

具体的には、次の本を改めて読み直したり、直前に買って流し読みをしたりした。

当日の様子

最初に、社長であるけんたろさんから全社方針についてのお話。今回のディスカッションのテーマである10年後の世の中につながる話もあり、なるほどーと思いながら聞いていた。また、最後にはマネージャ含む個々人の成長を期待しているという言葉もあり、PGCの狙いもよく理解できるお話だった。

各事業部の予算の発表では、各事業部の計画がわかってよかったのはもちろん、質疑の中では新しいチャレンジに繋がるような質問・意見があってとても参考になった。

その後の2つのディスカッションについては、普段話すことが少ないメンバーとたっぷりと議論できたので、視野を広げるという点についてはとても有意義だったと思う。

一方で、個人的には非常に反省点が多く、自分のふがいなさを感じる点が多かった。終わってから「ワークショップデザインとかファシリテーションとか偉そうに言ってたじゃん。あれはなんなん?(誇張)」と自分自身に語りかけていた。

それはそれとして、私たちのグループは「10年後に向けて何をするか」というテーマのワークで「10年後の カラーミーショップ大賞のオープニングトーク」という発表をした。ECプラットフォームとして、次の10年に向けた技術についても考えるきっかけとなったのはとてもよかった。

早速、翌日その方面に強い人に相談したが、まだアクションを起こせてないのでやっていくぞ!

おわりに

PGCには2回目の参加で、参加する前はいろいろな点で不安があったのだけど、参加してよかったなと思える会だった。

また、開催前に@june29が「PGCについて社内外へのアウトプットをしよう」という声かけをしていてとてもよかった。このエントリも、それに影響を受けて書いたものです!ありがとうございました!

エンジニアリングマネジメント学習会というのをやっています

これは GMO Pepabo Managers Advent Calendar 2019 - Adventar 1日目の記事です。

社内勉強会として、エンジニアリングマネジメント学習会というものを始めていたので、その目的や開催の様子を紹介します。

学習会の意義と狙い

ペパボでは2016年にエンジニアのキャリアラダーの一つとして、エンジニアリングマネジメントの領域が生まれ、CTLやTLが職務を全うすべく試行錯誤してきました。2016年当時は、国内ではエンジニアリングマネジメントという領域は現在ほど一般的なものではなく、muddydixonさん主催のエンジニアリングマネージャ勉強会(第1回 エンジニアリングマネージャ勉強会を開催し、因数分解でメンタリングをすることを発表してきました - PolyPeaceLight)などで少しずつコミュニティができあがりつつあるような状況でした。

そんな中、EM.FMというpodcastが始まったり、エンジニアリング組織論への招待エンジニアのためのマネジメントキャリアパスなどが出版され、エンジニアリングマネジメントの体系だった学習ができる下地が整いつつあるように思います。

また、私自身も EOF 2019 - connpass に登壇・参加させていただいたことで、エンジニアリングマネジメントについて知る・議論する機会を作りたいという思いはより一層強くなりました。(その時の資料はこちら ペパボのエンジニアリングマネジメント一問一答 / engineering-management-q-and-a-in-gmo-pepabo - Speaker Deck)

エンジニアリングマネジメントという言葉が指し示すスコープや、使う語彙についての共通認識がないまま議論をしても生産的ではありません。そこで、前述の2冊の読書会を通して、ペパボにおけるエンジニアリングマネジメントの議論のベースとなる語彙を共有しながら、参加者の課題やこれからについて議論したいと考えています。

こんな人に参加して欲しい

前提として、エンジニアリングマネジメントは「エンジニアのマネジメント」でもなければ「エンジニアが知るべきマネジメント」でもありません。当然、職種や職位に制限はありません。以下に当てはまる人に参加してほしいと思っています。

  • エンジニアリングマネジメントの知識を深めたい人
  • エンジニア専門職(シニア、プリンシパル、シニアプリンシパル、TL、CTL)になりたいと思っている人
  • 現在エンジニア専門職で、エンジニアリングマネジメントについて悩んでいる人
  • エンジニアリングマネジメントについてうまくいった・いかなかった経験を共有したい人

※ 「エンジニア専門職」はペパボの職位制度で定義されているものです

進め方

社内で以前に開催されていた 「アジャイルサムライから学ぶ、友の会」と同じく、章単位で担当を決め、まとめを作ってきて発表するスタイルでやっています。なお、「エンジニアリング組織論への招待」の方が議論のベースを作るのに便利そうなのでこちらからはじめました。

開催の記録を残す場所としては、Notion.soを使っています。

事前に担当部分をNotionのページとして作成し、会の中ではそれを見ながら、気になった人はインラインでコメントしたりしながら進めています。

Notionのようす

まとめ

今日は、ペパボの社内勉強会として開催している、エンジニアリングマネジメント学習会というものについて紹介をしました。まだ始まったばかりですが、エンジニアリングマネジメントに関わる人の横の繋がりを作る場として、続けていきたいと考えています。

プライベートではScrapbox、仕事ではNotionを使うようになった

人生で初めて「日記」や「日報」を書く習慣が定着したかもしれない - #june29jp を見てなるほどーと思い、日々の出来事や考えたことを吐き出す場をScrapboxに移して半月くらいが経った。

https://scrapbox.io/kenchan/

朝起きたら新しいページを作って、「ALT-t」を二回打つ(Scrapboxの現在日時を入力するショートカットをカスタマイズして日記のテンプレートを差し込む)のも慣れたものだ。今日一日のタイトルをどうするか、今日を表現する一枚の写真をどうするかを考えるのも日々の楽しみになっている。

iPhoneには‎Porter for Scrapboxを入れて使っているが、ショートカットの入力などもできるようになっていてとても便利。ありがとうございます!

Scrapboxのよさはリンクだと感じていて、文章が繋がっていく感覚はとても気持ち良く、内発的動機付けがうまくいっているように感じる。

一方で、お仕事ではNotion.soを使うようになった。先日、Notion導入の先導者である小田さんが書いた私たちがNotionを使う理由 - ペパボテックブログという記事が公開されたように、社内でも利用が広がってきている。

Notionのdatabasesという機能?データ構造?は本当に超強力で、ドキュメントにメタデータをつけることができ、それによるソートやフィルタリングがインラインでできるというのがとても気に入っている。「日報や議事録に欲しかったのはこれ!」という気持ちになっている。

databasesの紹介は Intro to databases

しかし、Notionの豊富な機能や高い自由度を考えると、Notion職人のような人が生まれるであろうことは容易に想像できる。ただ、どういうツールであってもそのツールに精通した人がいたほうがいいとは思うので、それによって今よりも多くのドキュメントが残り、活用されていくならそれも歓迎すべきことかもしれない。

さて、このサイトはどうするの?というと、つぶしたりはせずに、自分にとってのWebの実験場としてこれからも使っていくつもり。

trailertrash.vimをやめてALE組み込みのfixerを使うようにした

csexton/trailertrash.vim というvimプラグインがある。これは名前の通り、行末の余分な空白を視覚化したり(自動で)消したりすることができるもので長らく愛用していた。

最近、pythonやgoを読み書きする機会が増えてきたので(昨年比)環境を見直していたところ、dense-analysis/ale の組み込みのfixerで行末空白を削除してくれるやつがあることに気付いた。

設定はALEのREADMEにある設定例のままで、全ファイルに2つのfixerを設定するといいかんじに動いてくれた。

さらにおまけとして、let g:ale_fix_on_save = 1907th/vim-auto-save、各言語のlintツールのfixerを全部有効にすると、書いてるそばからどんどんfixされてこれが令和時代の開発…という気持ちになったのであった。

台風一過

まだ大変な地域はあると思うけど、家の周りは何事もなく、いつもの休日という感じ。

今回準備したものなどをメモしておく。

ソーラーチャージャー

今回新たに導入したアイテムがこちら。

RAVPower ソーラーチャージャー 21W

この手の製品(?)はAnkerとRAVPowerしか買わないという制約を設けているので、一番手頃な価格のこれにした。電気の復旧が遅れたら使うかなと言う程度。

パックのおかゆ

我が家にはカセットコンロ的なものがないので、電気とガスが両方止まるとお湯がわかせない。なので「お湯がある=普通に料理ができる」状況なので買っても意味がないのだ。

とはいえ、1日程度は両方止まっても生きていけるように、なにもし なくて食べれそうなものを物色した結果、「おかゆ」がよさそうということになった。

おわりに

いつか買おうと思って買ってなかった防災リュック、平時に買っとかないと意味がないので落ち着いたら買おう…