2020-12-28: 仕事納め

今日で仕事納め。ペパボは、午後から年末総会でその後社員旅行というのが毎年恒例のイベントだったが、今年はもちろん社員旅行はないし、年末総会はZoomでの開催となった。

今年は四半期報告会などもZoomでやっていたので、新しいやり方ならではの楽しみ方ができて気に入っていたのだけど、年末総会はさらにレベルアップしていてすごかった。

これだけ見るとふざけた感じだけど、業績発表もとてもよく作られていたし、「もっと面白くできる」を体現したイベントでとてもよかった。新しい形での開催に向けて動いていたバックオフィスの皆さん本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。

さて、12月のお仕事はちょっと溢れてしまって、終わらせようと思ったものはいくつか終わらなかったのが無念。一方で、チームメンバーに助けられたところは今まで以上に多く、みなさん本当にありがとうございました。来年は、チームという枠でも新しいチャレンジもしてみたいので、引き続きよろしくおねがいします。

Kinesis Advantageのキースイッチを交換して静音化した話

今年は、2020-05-23にはじめての自作キーボードとしてChoco60を作ったのだけど、腰を据えて作業するときは今まで通りKinesis Advantageを使うことが多かった。ただ、自作キーボードを作る過程でスイッチの軸の違いを知り、特に静音スイッチがとても良かったので、茶軸のKinesisの音が気になるようになってしまっていた。また、音声やビデオチャットでは、なるべくタイプ音が入らないようにとヘッドセットを使っていたけど、それでもかなりタイプ音が入ってしまっていることもわかり、いい加減なにか対策をしなければと思っていた。

インターネットを調べてみると、Kinesisをカスタマイズしている事例は結構あって、一番最近衝撃だったのはoobaさんによる分割&ワイヤレス化だった。また、別の記事ではパーツ部分だけ買うこともできるという話があり、いわゆるお椀部分だったら壊れてもなんとかなるだろうという謎の安心感を得てしまったので、思い切ってキースイッチの入れ替えにチャレンジした。

参考情報

今回の作業で参考にした記事を紹介しておく。自分がオリジナルでやったことはほとんどなく、これらのサイトの情報を理解して進めただけである。先人たちに感謝するしかない。

作業ログ

予め購入しておいたGateron Silent Black Inkをルブして、ダイオードをスイッチの中に仕込む。他の方の記事では、スイッチの中にダイオードを仕込んでいないが、どうせスイッチを開けるのでやってみようと思ってやった。結果としてはやってよかったと思う。Kinesisは、ご存知の通り基盤を湾曲させて半田付けしなければならないので、どうしても端っこのスイッチをつけるのに苦労する。ダイオードの足をおることで、スイッチと基盤を固定することができるので、はんだ付けの作業が少し楽になったと思う。

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足が生えたみなさん。前日準備はここまで。

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朝から半田をひたすら吸い取ったが、途方も無い作業だと感じて絶望しているところ。わかっていたことだけど、スイッチはホットボンドでくっついているので、これを剥がすのが本当に大変。半田が取りきれてないのか、ホットボンドが取れてないのかわかりにくくて……

半田を吸い取るときは、温度を高めにしないとだめだった。270度では溶けないことが多かったので、320度で一気に溶かして吸い取っていた。そもそも半田の吸い取り自体初めてだったので、事前にYoutubeの動画をいくつか見てやり方を学んだ。

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とりあえず半分終わったので、差を確かめようと組み立てたところ。

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実際に打ってみるとかなり違ってて満足する様子。

端っこはこんな感じではんだ付けする。マステとダイオードの足のおかげでかなり順調。

組み立ててみたら、キーが1つ効かなくなってしまった。スイッチを剥がすときに嫌な予感がするキーが1つあったのだけど、見事にランドを破壊してしまったようだ。が、自キーの知識と配線図のおかげでリカバリーに成功。これが思ったとおりにうまくいったときは成長を感じた。

すべてキーをはめた完成系は、今までと何ら変わらないので省略。

ほぼ丸一日かかってしまったのだけど、無事完成してよかった。

使った機材や道具

2020-12-08: 奥さんの誕生日

奥さんの誕生日だったので有給をとってお出かけする、つもりが、昼間は家にいて晩ごはんだけ出かけてきた。状況的には都内にでるのは不安なのだが、食事はちゃんと対策されてるであろうところに行けば大丈夫だろうと思い、困ったときのTHE SKYにした。

席を立つときはマスク必須(忘れて食事を取りに行ってる人が注意されていたので、ちゃんと運用されててすごい)で、おいてある料理は少なめ、トングは都度消毒、取りにくいものは専属のスタッフ付きという感じで、ちゃんと対策されているのはよいのだけど、それなりにコストもかかっているから大変だなぁと思った。

また、仕事では部署の全員参加の共有会とかぶってしまっていたので、自分の発表パートは事前に動画をとって共有しておいた。ちょっとした小ネタを仕込んでおいたのだけど、楽しんでいただけたようで何より。

明日からはまたお仕事がんばりましょう。

2020-12-06: 散髪ログ

前回は2020-10-25だったので1ヶ月半くらい。思ったより立ってなかったけど、今週は奥さんの誕生日もあるので切ってきた。

普段、髪を切られてる間はほとんど喋らないのだけど、おつかれシャワーの美容院回を楽しく見たあとだったので少しだけ世間話をした。会話のきっかけは昨今の新型コロナについてだったのだけど、一般的な話は聞き&し飽きてるだろうなーというこちらの余計な配慮により、昨今の小学校の話や、サンタクロースをいつまで信じていたかという話をしていた。どうやら、サンタクロースの真実を知るタイミングは、親のミスが多いようで、隠してあるプレゼントを見つけてしまったり、見覚えのあるラッピングだったりするところから、見ず知らずの人ではなく近親者が関わっていそうというのに気づいていくらしい。最近だと、Amazonの袋だったというのがきっかけになることも多いとのことで、小さなお子さんのいるご家庭は、少し面倒でもラッピングを自分でするのがよいかもしれない(?)。

2020-12-03

昨夜の寝付きが悪かったので、10時くらいまで寝てしまった。失敗。

ブラックフライデー前後に買った新アイテムたちを設置するなどして仕事環境を改善していた。今年はいろいろと投資してきたけど、一番感動したのは今日届いたシーリングライト。実は仕事部屋の証明は入居してからなにもいじっていない裸LED電球だったのだけど、夕方にするビデオチャットでの自分の部屋の暗さがやばいなと思い購入した。

で、色を変えられるとか明るさを変えられるとか機能も十分なんだけど、そもそも部屋が明るいというのはとてもいいことだと気付かされた……設置直後に社のSlackに、「俺は今まで洞窟でコーディングしていた」と書き込んでいたけど、本当にそれくらいの変化だったと思う……早く買っておけばよかった。

ちなみにブラックフライデーでちょっと安くなってたこれ。同価格帯での他の商品はリモコンが壊れやすいというレビューが多かった中で、そういったレビューが少ないこれにしたのだった。

見積り物語「相対さんと絶対さん」

このエントリは、GMOペパボエンジニア Advent Calendar 2020 - Adventarの2日目の記事です。1日目はVPoEの@hsbtによるGMO ペパボの技術スタック 2020でした。明日はCTOのあんちぽさんです。

はじめに

むかしむかしあるところに、相対見積りが好きな「相対さん」と、絶対見積りが好きな「絶対さん」がいました。二人は、お手伝いにかかる時間を見積もる遊びが大好きです。今日もおじいちゃんの家の庭にある大きな岩を、河原に捨てに行くお手伝いにかかる時間を見積もって遊んでいました。

爺「今日は、庭で邪魔になっている岩を河原に捨ててきてほしいんじゃ。大きさは見ての通り、小、中、大、特大の4つじゃが、運べる大きさまででいいからね。」

相・絶「はーい!」

絶「見積に影響しそうなのは岩の大きさと、河原までの距離かな。ここから河原までの距離は、ここから家までとだいたい一緒だね。」

絶対見積り編

相「じゃあ、早速かかる時間を見積もってみよう。今日は絶対見積りでいいよ。」

絶「よーし。じゃあまずは岩を持たないで歩いたときの時間を考えてみよう。私はだいたい30分くらいかな。」

相「私は頑張っても40分はかかりそう。絶対さんは歩くのが速いから、いつもおいていかれないように大変なんだよ?」

絶「ごめんごめん。じゃあ岩を持って歩いたらそれぞれどれくらいかかるか考えてみよっか」

相「そうだね。私は"中"の石と同じくらいの岩をもったことあるけど、すごく重くて大変だったんだよね。だから、"中"を河原まで持って歩くのは急いでも60分くらいかかるんじゃないかな。大はどうかなぁ、120分くらいかかるんじゃないかな。"特大"は全然想像できないけど、多分240分くらいかな?小は全然重くなさそうだから、持ってないときと一緒でいいよ。」

絶「私は、"大"くらいの岩を持ったことあるけど、あれを持って歩くとなると、倍以上かかりそう。だから"大"で80分くらいかな。"小"と"中"は難しいけど、歩くスピードとほとんどかわらないんじゃないかなぁ。"小"は30分で、"中"は40分くらいにしよっかな。"特大"は私もわかんないなぁ。あのまま持っていくより砕く道具をもってきて砕いたほうがいいかもね。」

二人は絶対見積りの結果をまとめて、ノートに書きました。

|  | 小 | 中 | 大 |特大|
|相| 40 | 60 |120 |240 |
|絶| 30 | 40 | 80 |??? |

相「あとは、どっちがどれを運ぶかだけど……」

絶「その前ににおなかすいちゃったからおやつにしようよ~」

相「そうだね!運び方はおじいちゃんにも相談して決めよう!おやつ~」

相対見積り編

相「じゃあ、早速かかる時間を見積もってみよう。今日は相対見積でいいかな?」

絶「いいよ!じゃあまずは岩を持たないで歩いたときの時間を考えてみよう。私はだいたい30分くらいかな。」

相「私は頑張っても40分はかかりそう。絶対さんは歩くのが速いから、いつもおいていかれないように大変なんだよ?歩く時間はおいておいて、石の重さを比べてみようか。かかる時間は、石の重さとか大きさに比例するんじゃないかな。」

絶「おっけー。重さを測れるものも、大きさを測れるものもなさそうだから、基準を決めて比較してみようか。」

相「そうだね。じゃあ真ん中の"中"を"2"として、それぞれ岩が"中"の何倍くらいありそうか、相対見積りしてみよう。」

絶「"小"はだいたい半分か、それよりは大きいくらいかな」

相「私もそう思う。"大"は"中"2倍くらいありそう。特大は……わからないけど、5倍くらいありそう?」

絶「うんうん。私もそれくらいだと思ってた。じゃあ相対見積はこれで終わりかな」

二人は相対見積りの結果をまとめて、ノートに書きました。

| 小 | 中 | 大 |特大|
|1.5 |  2 |  4 | 10 |

相「じゃあ、これを時間に換算してみよっか。それぞれ30分と40分を基準にして、掛けてみるとわかるかな。」

絶「その前ににおなかすいちゃったからおやつにしようよ~」

相「そうだね!かかる時間や運び方はおじいちゃんにも相談して決めよう!おやつ~」

感想戦編

さて、2つの見積り方法を物語っぽく紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。会社のslackで「相対規模見積りをするときもつい時間から逆算してしまう」という話を聞いたので、その考え方を変えるヒントになればと思い、このエントリを書いています。

前提として、どちらかが絶対的に優れているのではなく、プロダクト(およびプロジェクト)の性質や、チームメンバーのスキルのばらつき具合、不確実性の度合い、結果としてしなければいけないコミットメントの強さ、見積りに掛けられる時間、などなどのトレードオフによって方法を決める必要があるということは述べておきます。

たとえば、以下のような状況を想像してみてください。それによって、どちらの見積りがより役立つかは変わってくるでしょうし、プラスアルファでなにかしたほうがいいケースもあるでしょう。

  1. 絶対さんと相対さんの歩くスピードが一緒だったとしたら?
  2. 二人は、お母さんから急に呼び出されて、どちらかが別のお手伝いに駆り出される経験を何度もしていたら?
  3. 実は、以前にも同じ大きさの石を運んだことがあって、お互いどれくらいかかったか覚えていたとしたら?
  4. 最終的に出した見積りの時間を超えてしまったら、晩ごはん抜きだと言われたら?
  5. 河原までの距離が実はとても短く、徒歩5分くらいだとしたら?

1番目の例は、メンバー間の能力差を無視できるほど同じスキルを持った人が集まっていたら?ということと同じでしょう。2番目は、不確実性が非常に高いことがわかっている、あるいは割り込みが予想されるプロジェクトが想像できます。4番目は、強いコミットを求められるプロジェクトですが、この場合はバッファのとり方も重要になりますね。

最初の物語の(暗黙の)前提を崩したり、前提を新たに加えることで、どちらの方法がよいかも、見積りの結果をどう使うかも変わってくるでしょう。

ポジショントーク

さて、「要はバランスです」みたいな話になってしまいそうなので、最後に私のポジショントークをいれておきます。

自分が関わっている(関わってきた)多くのチームにおいては「相対規模見積り」のメリットが大きいと考えています。私が頭の中に描いているチームの特徴は以下のようなものです。

  • メンバーのスキル差が無視できない。つまり、育成込みのチーム編成になっている。
  • 得意な領域はありつつ、チームの仕事は全員が一定のレベルでこなせるようになることを目指している。つまり、仕事の属人化を防ぎたいと考えている。
  • 仕事のやり方を改善し、より早く、プラスアルファの価値を出せる仕事をすることを目指している。つまり、効率化や自動化をすることにやりがいを感じるメンバーによって編成されていて、かつそれを行うことにインセンティブがある。

こういったチームにおいて、相対規模見積りが有効だと思う理由は以下の通りです。

  • 見積りを個人ではなくチームのものにする
  • 規模を見積り期間を導出することで、実績をもとに妥当なコストで計画を更新し続けることができる
  • パーキンソンの第1法則「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」にとらわれる可能性を下げる

私が大切だと思う順に並べました。2番目はツールの問題とも言える部分もあります。優れたプランニングツールがあれば解決するでしょう。3番目は絶対時間見積りをしたらそうなるというわけでもないと思います。

一方で、相対規模見積りをすることで、重要だと思うことや向かっている方向を意識するようなフォースをかけることはできると考えています。

このエントリを読んで、相対規模見積りとそれを使ったプランニングをやってみたい社内のチームがあったらお声掛けください。ないとは思いますが、もし社外の方で話を聞いてみたい人がいましたら、私のtwitterアカウントkenichi.taka@じーめーるどっとこむまでご連絡ください。

2020-12-01

なんと12月になってしまった。月初ということで、社の月初作業のissue立てをGitHub Actionsに移行したりしていた。明日はアドベントカレンダーの担当なのだが、夕方急遽ネタが降ってきたのでそれを書くことにした。

「本を読む本」を読んだ

読み終えたのは2020-08-30で感想などもほとんど書いていなかったのだけど、先日行われた社内勉強会のテーマが「読書」だったので改めて眺めて感想などを書くことにする。

本の読み方って習ったことありますか?

自分の記憶では、義務教育の中では一冊の本の読み方を習った記憶はない。小説や詩の読み方(楽しみ方とも言えるだろうか)は習ったが、一冊の本、特に教養書の読み方を体系立てて習う機会はなかったように思う。

自分が本の読み方をわかってきたのは、大学~就職直後くらいに、三色ボールペンで読む日本語を始めとする斎藤 孝さんの本にはまったことと、研究室や会社での技術書の読書会を経験したことがきっかけだった。

さらに、少しはうまく読めるようになってきたと感じるようになったのは、本をきれいなまま読むことをやめてからで、恥ずかしながら実はここ数年のことだ。

「本を読む本」を読むといい人

昔話はこれくらいにして「本を読む本」の話題に入ろう。本書は、本の中でも、特に「教養書」の読み方を体系立てて学ぶことができる本だ。

これは「本を読む人」のための本である。「これから本を読みたい人」のための本でもある。つまり「読む」ことによって知識を得、理解を深め、優れた読書家になりたいと思う人のために書かれた本である。

本書の書き出しはこのようになっているが、あくまでも個人の感触としては、「これから本を読みたい人」が本書を読み切るのはかなり困難だと思う。正直、学生時代の自分が読み切れたとは思えない。(本書の中では、難しくても一冊読み切れ!と言い切っており、それを愚直に実践できたら読み切れただろうが…)

自分なりに言い換えるなら、「もっと本をうまく読みたい人」あるいは「本からもっと効率よく知識を得たい人」のための本だ。こういった課題意識を持つ人なら、この本から学べることはとても多い。

なぜ「本」を読むんだっけ?

さて、ここまで「本を読む」ことに何ら疑問を持たず、必要なことのように話してきたが、「本を読む」ことは必要なのだろうか。本書が書かれたが書かれた1940年(!?)と、私達が生きている2020年ではあらゆる状況が違うが、その疑問にも本書は答えてくれる。ここでも、本書を読んだ2020年の私がどう解釈したかを書いてみる。

「本」などの単方向のメディアから学び、発見するスキルを持っていることが、生涯学び続けることの手助けになる

単方向ではないものの代表は「教師のいる学校」だ。わからないことがあれば、教師に質問したら、答えや答えのある方向を教えてもらえる。一方で、本は質問しても何も答えてくれない。本にかかれていることを自分で読み解き、そこから生まれた疑問に対し、自分で答えをだしていかなければいけない。これは、「本」を「Webページ」や「動画」に置き換えても変わらないだろう。

本というのは今となっては一つのメタファーで、本を読む技術というのは、発信者の一方的なメッセージを読み解き、それを自身の知識とするためのものであるといってもいいのではないか。

(一方で、インターネットによって、今まで単方向だったメディアが、ほぼ双方向になっているとも言えるだろう。SNSである本に言及すれば著者が答えてくれることもあるだろうし、識者がコメントをくれる場合もある。良い世の中になりましたね。)

初級読書・点検読書・分析読書・シントピカル読書

さて、少しだけ本書の内容に触れていこうと思う。本書では読書にはレベルがあると述べている。レベルは4段階あり、それぞれどういうものか一言でまとめてみる。それぞれの詳細に興味が出た人は、ぜひ本書を手にとってほしい。

  • 初級読書
    • 書かれている単語を識別し、文章を理解する
  • 点検読書
    • 限られた時間のなかで拾い読みをし、内容を把握する
  • 分析読書
    • 時間の制約なしに、内容を徹底的に読みこむ(本書のメイントピック)
  • シントピカル読書
    • 1つの主題について複数の本を読む

本書を読み終えて、自分の頭に浮かんだのは効率的に新しいことを学ぶ方法 | 栗林健太郎だった。そう、あんちぽさんの学習は、シントピカル読書に近いもの、あるいはそれそのものなのだ。これに気づいたことで、あんちぽさんの学習効率の良さが腑に落ちた。(もちろん、それだけでないのは言うまでもないが。)

おわりに

社内での「本を読む」ということについての発表を聞き、改めて本を読むことについてまとめたくなったので、少し前に読んだ「本を読む本」についての感想を書いた。前半で述べたように、本をうまく読めるようになりたい人には、非常に学べるところが多い本だと思う。書かれている内容や言葉遣いは平易なものではないが、ぜひ通して読んでみてほしい。

2020-10-25: 散髪と模様替え

web日記を再開するなら散髪ログからにかぎる!

美容院のカードによると前回は2020-08-10だったので丸2か月以上。髪も伸びるわけだ。

それ以外の時間は、駅前まで買い物に行ったり、猫&作業部屋の模様替えをしたり。これまではキャスター付きの机でリビングと猫部屋を行ったり来たりしながら仕事と遊びをしていたのだけど、デスクトップを使うようになったこともあり、配線と移動するスペースを変えようと思い、掃除と配置換えをした。また、仕事のmeetなどで見ていた人は気づいていたかもしれないけど、作業場所の真後ろがクローゼットになっていたので、ミーティング中にクローゼットを開けることに自分も家族も気を使わなければいけなくなってしまっていた。

新しい作業場所では上記の問題は解決できたのだが、こんどは西日がディスプレイに直撃するようになってしまったのでつらかった。ただ、ここはキャスター付きなのを活かして、夕方は少し斜めを向けることで対応できそうなのでしばらくそういう運用をしてみようと思う。

また、キャットケージがカメラに映るところにあるので、運が良ければ寝ている猫の様子をお見せできるかもしれない。乞うご期待。

2020-10-24: PG BATTLE 2020と猫の通院

会社の同僚とPG BATTLE 2020 - [第3回]企業・学校対抗プログラミングバトルに出た。チーム対抗とは言っているものの、説明にある通り、3人が別々の問題をそれぞれ解いて、その合計得点で競うということで、実際には個々人のスキル次第という印象。

また、AtCoderのコンテストとの違いとしては、提出は一発勝負で、問題文に書かれている入力例と出力例以外は、自分で検証しないといけない。無策で行くとデグレに気づかずに提出してしまうことが容易に想像がついたので、標準入力と出力を検証ためのコピペできるrspecのコードだけは準備しておいた。

結果はというと、真ん中の難易度「せんべい」で2問正解、3問目を時間内にsubmitできずに終了で惨敗。提出したコードは kenchan/competitive_programming@3d7a4ce にある。

3問目は、とりあえず愚直に解こうと書いていったんだけど、途中で配列の添え字を間違えていることになかなか気づけなくて、時間を無駄にしてしまったのが悔しい。あと3分早く[]のずれに気づいてたsubmitできたのに……

夜は恒例の猫の病院。体重の少し増えて、冬毛に変わってきたのはよい傾向とのことでよかった。自宅でのケアが始まったのが2020-07-04だったので3ヶ月ちょっと。ずっと現状維持かちょい悪くくらいが続いていたので、少しでも良くなっている(悪くなっていない)という話が聞けると嬉しいものだ。猫も人間もなかなか大変だけど、がんばりましょう。

2020-10-09: 四半期報告会

今日は会社の四半期報告会や他のミーティングが結構入っていたので、昼間は人々と話をしておしまい。夜は四半期報告会後の懇親会までの時間に、GitHub EnterpriseにきたGitHub Actionsのお試し。できることできないことがわかってきたので、来週一つ移行させてから、issueのトリアージとかlabelとか、今までやりにくかったやつを新しくやっていこう。

写真は奥さんが買ってきてくれた北一硝子のペアグラス。

2020-09-28: Visa LINE Payカードを作った話とAtCoder ProblemsのEasy Trainingを完走した話

いまさらながら、3%還元につられてVisa LINE Payカードを作った。LINE Payのカードというよりは、ふつうのSMBCのクレジットカードだけど還元がLINEのポイントになるので割がいいというくらいなんだが、今月から利用の通知がLINEで来るようになったそうなのでよさそう。

引っ越しのときに住所変更が面倒すぎていくつかクレカを解約したのだけど、ここにきてまた増えてしまっている。銀行口座とクレカは作れるときに作っておけという話もあるのでしょうがないと思っているが、次はPayPayカードの発行が始まった時のキャンペーン狙いかな…

一昨日くらいに、AtCoder関連の便利サイトであるAtCoder ProblemsにあるTrainingのEasy100問を解き終えた。最初のほうは本当にEasyなんだけど、80番超えたあたりからは1発で解けなかったかったものもあり、頭の体操にはとてもちょうどよかった。競プロらしいテクニックが必要な問題もほとんどないので本当に入門レベルだが、コードを書くという習慣作りにはちょうどよかったと思う。PCを立ち上げたらまず1,2問解いて、それから趣味のコーディングや勉強をするという感じで、ウォームアップ的に使っていた。

今日からはMediumをやっているのだが、ちょっとウォームアップを超えてる感じなので気長に進めようと思うw

2020-09-26: 同僚のリモート結婚パーティ

会社の同僚のリモート結婚パーティに参加させていただいた。COVID-19前のような結婚式をするのが難しい状況の中で、リモートという形でお祝いができるのはとてもよかった。リモートならではというところだと、新郎新婦の様子を間近でずっと見られるというのはとても良い体験だったと思う。また、写真の代わりにみんなでスクショをとったり、ディスプレイをスマホで撮るのも新鮮で面白かった。あとは、リモートにもかかわらず、結構みんなちゃんとした服装をしていたのも興味深かった。かくいう私も、それっぽいバーチャル背景用の写真を探したりと、リモートならではの楽しみ方ができたように思う。

とても面白い取り組みに参加させていただいて、本当にありがとうございました。末永くお幸せに!

2020-09-25

月火が休みだと1週間が早すぎる。しかも来週にはもう10月!?

10月中にやらないといけない色々なことを思い出しながら、どうすっかなーということを考えていたような気がするが、特にログも残さずに一日終わっていたっぽいので良くない。記録が無。

2020-09-24

朝は4連休中に奥さんが買ってきたちょっといい食パンを頂いた。ちょっといい食パン、たしかに美味しいのだけど、そういうのが食べたければダブルソフトを買えば良いという気持ちになり、自分ではなかなか買う気が起きない。なので、家族が買ってきてくれると食べれて便利。

会社では、今日からスイート合宿と呼ばれる幹部合宿のようなものが開催されており、部長以上が不在という状況。去年までは物理的に集まってやっていたようだが、今年はリモートでの開催になっていて、不在は不在だけど、物理的にいないわけでもないので不思議な感じ。レスポンスが1時間程度遅延するくらいで、昨年よりも「合宿」ということによる心理的な不安や心配は少なくなっている気がする。こういうのはリモートになれてきて良いことなのかもしれない。

夜は息子の習い事の送迎ついでに外でご飯。息子はなぜかファミレスが好きのようで、駅前の店の名前を上げていくと、だいたいファミレスに行くことになってしまう。ちょっと前は小さい店などに行きたがっていた時期もあったのだけど、そういった店に行っている間に、ファミレスの安定した味に気づいてしまったのかもしれない。考えることは少なくなるからいいのだが、もうちょっと地元の店にも興味をもってほしいぞ。

2020-09-23: 「せっせと」

4連休明けでせっせとお仕事。と書いていて、「せっせと」ってどういう意味なんだろうと調べてみたら、「休まず」という意味を含むこともあるらしい。

せっせととは - せっせとの読み方 Weblio辞書

ごめんなさい、流石に休みながら仕事をしました。

休み明けはメールがどばっと溜まってしまうので、それに目を通すのに時間がかかってしまう。アラートや通知のメールはいくらかフィルターで処理してるけど、根本対応して直したり、不要なものを飛ばさないようにしなければならんなぁ。既読スルーするメールもかなり増えてしまった。

夜は、息子の習い事の引率で少し早めに業務終了。最近は木金は早めに上がって息子の習い事の送迎をすることが多いが、おかげで業務時間はいい感じになっている気がする。在宅で調子がいいと無限に仕事をしてしまう問題、家族によって解決できている。

2020-09-22: 4連休最終日

4連休最終日。家のことでやることはなかったのでゆっくりしようかと思っていたのだけど、息子が髪を切りたいというので外出。

いつも行っている美容院は定休日で、数ヶ月前に一回行ったところは予約でいっぱいということで、1500円カット的なところに。値段のバイアスがあることは自覚しつつ、やり取り含めてちょっとなぁという感想。みんなで儲かっていこうな、という気持ち。

その後、コーヒー飲みながらいくつか読書ログを書こうと思っていたのだけど、筆が進まずに帰宅。

明日からまた仕事を頑張りましょう。

2020-09-21: 4連休中2回目のららぽへ。

4連休3日目。特に予定はないのでだらだらとしようと思っていたが、息子がポケセンの対戦会に行くというので引率してきた。

ポケカ(物理)には、ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブというものがあって、全国大会の予選などはこのアカウントがないと参加できないことになっている。ただ、それ以外の大会には必要なかった気がするんだけど、最近は普通の大会でも必要になったぽく、しょうがないので息子の名義で作ってあげた。

ポケセンで行われている対戦会はお昼前から17時までやってて、最後にプレゼントがあたるじゃんけん大会があり、これに出るまでとなると最低でも17時までいないといけない…さすがにずっとポケセンにいるわけにもいかないので、大体近くのカフェなどで時間を潰している。外でゆっくり読書やコード書きが捗るので便利ではある。

息子も対戦会でそこそこ楽しめたようなのでよかった。

2020-09-20

4連休2日目。今日は一日在宅で、午前中は排水管清掃の立ち会い、午後から息子の友達が遊びに来たので隣の部屋で様子見。

排水管清掃では、洗濯機の下のスペースが狭すぎて掃除できないよと言われたのだが、そういえば去年のそう言われてたのを思い出した。

これを買ったら良さそうなんだけど、最近の洗濯機は足が短いからこういうのがいるのかなぁ。防水パンの型が変わったようには見えないし。それにしても名前がよい。「ふんばるマン」

その後は、我が家に人が来るのは珍しいので、飲み物やらおやつやらをコンビニで買ってきたのだが、息子の友だちは水筒を持参し、おやつも自分でもってきたのでめっちゃ余ってしまった。あとで大人たちのおやつにしよう。

2020-09-19

4連休初日。明日は、息子の友達が遊びに来るのと、排水管の洗浄で家に人が入るので、いろんなところを掃除をしていた。猫部屋をかなり入念に掃除したのだが、掃除機をかけてもかけても、どこからともなく毛がでてくるのはなんなのだ…結局3回くらいかけた気がする。

お昼を食べてからは久しぶりのららぽーと。息子をポケセンに置いて、星乃珈琲店で競プロを少しやったり。ポケセンは、入場制限は変わらずだが、ポケカコーナーも感染対策がされ、普通にプレイできるようになっていた。

リビングに置く棚、収納的なものを探したかったのだが、いまいち良いものがなかったので、また今度IKEAに行こうと思う。

2020-09-18

4連休前のすごい花金だった。

昨日、夜遅くまで起きてしまっていたので朝はゆっくりスタート。ミーティングは多くなかったのだけど、あまり集中できなかったなぁ。ゆっくり起きるとだらっと始めてしまうのでそれがよくないんだろうな。やることを書き出すとか、日報をまず作ってそこにやることを書くとか、そういうことを朝やらないとだめ。

夜は同僚とリモート飲み。「あなたに解決できない問題は、そもそもあなたには起こらない」の精神でやっていきましょう…

スピリットベンチャー宣言 | ブランド | GMOインターネット株式会社

2020-09-17: モバイル回線の速度の実測値を調べていた

Webサービスを提供していると、ページの表示速度の改善というのはいつまでもついてまわる仕事だろう。

バックエンドのプログラムのパフォーマンス改善は、サーバーのレスポンス速度を計測することで、本番へのリリース前にある程度の効果を測定することができる。一方で、最近は静的ファイル以外にもCDNを通すことがあり、そういった場合はサーバーのレスポンスタイムを測っても、実際の効果を測定するのが難しくなっていると思う。そうでなくても、レスポンスが大きくなる場合は通信回線の速度がパフォーマンスに与える影響が大きくなるし、事前に効果の目処をつけるのはなかなか難しくなってきているように思う。

今回、サーバーのレスポンスタイムを計測してもうまく効果を測定できない案件があり、通信速度も含めてどの程度効果があるかを予め知りたくなったので、モバイル回線の速度の実測値を調べていた。

調べていくと、数年前は総務省が各キャリアの速度を測定していたようだが、今は総務省の定めた基準にしたがって各キャリアが実測値を公表している。

これをみると、ドコモは200Mbps超えでほんまかいなという感じだ。ただ、公表されてる数値を信じるしかないのでこれを使って計算してみたが、そのまま使うと当然誤差みたいな差しかでないので困ってしまった。

こういうの良い計算の仕方をしってる人いたらぜひ教えて下さい。

2020-09-16: iOS14とWatch OS 7と自転車がパンクした

朝起きて、Appleのイベントのサマリを見てふむふむとなっていた。iOSとWatch OSはベータ版利用者にはGM版がすぐふってくるとのことだったので、午前中にアップデートした。

ポケモンGoも、今朝のアップデートで動くようになったので、これで自分の環境的にはiOS 14で問題ない感じになったと思う。強いてあげれば、写真のパーミッションの取り方の変更は使い勝手にかなり影響があるので、LINEさん対応がんばってください。応援しています。

夕方には、猫のご飯を休憩がてら自転車で買いに行こうと思っていたのだが、なんと自転車の前輪がパンクしていて泣く泣く徒歩で往復することになった。後ろにミーティングがあり、歩きだと間に合わないのが確実だったのだが、その後の予定も詰まっていたのでミーティングに遅れる旨を連絡して強行せざる終えなかった……次回は余裕を持って買っておきましょう。

2020-09-15: GitHub CLIに入門した

満遍なくミーティングが入っていたのだけど、その合間にちょっとしたコード書きなどを。

今回の課題は「あるリポジトリのmainブランチへのマージをトリガーとして別のリポジトリにそれを反映したPull Requestを出したい」というもの。ペパボではGitHub Enterpriseをホストしていて、CIはDrone CIのOSS版を構築して使っている都合上、それらに合わせて仕組みを作る必要がある。

最初はGitHubのAPIをコードを書いて叩こうかと思っていたのだけど、GitHub CLIはどんなもんかとみてみたら、大体これでできるじゃんとなったのでシェルスクリプトで済ませてしまった。

ざっくりとした流れはこんな感じ。

  1. GitHub Enterpriseのpersonal access tokenをDroneの秘匿情報を扱う仕組みで環境変数として読み込ませる
  2. echo $TOKEN | gh auth login --hostname xxxx --with-tokenなどとして、CI上でGitHub CLIを使えるようにする
  3. gh clone yyyyとして適当なディレクトリにPull Requestを出したいリポジトリをcloneしてくる
  4. cloneしてきたディレクトリでごにょごにょする
  5. gh pr create -t 'pr title' -b 'pr bodyとしてpull requestを出す

gh pr createで複数行のbody(GitHub上ではPull Requestのdescriptionになる)をうまく書けなかったので少しハマってしまったが、HTMLのタグも書けるのを思い出して<br>を入れたらうまくいったのでよかった。

今までGitHub CLIは存在は知っていたが使ったことはなかったのだけど、issueやPRに関する機能は現時点でもかなり充実しているから、手元からシュッと操作するには便利だと思う。また、インストールも簡単なのでCIに組み込むのも楽でいいね。

GitHub ActionsがEnterpriseにもきたらまた別のやり方ができる気がするので、またそのときに仕組みを見直そうと思う。

2020-09-14

急に涼しくなってきたので、エアコンなしで窓全開で過ごしてみた。

自宅の環境は津田沼オフィス - scrapboxにあるとおり、キャスター付きのスタンディングデスクを使っている。最近はこの写真の部屋(通称猫部屋)にはエアコンがないこともあり、ずっとリビングで仕事をしているのだが、そろそろ涼しくなってきたのでまた猫部屋に戻ろうかと考えてる。デスクトップどうするかというのが悩みの種だが、仕事中は特に使わないので大丈夫だろう。机移動させるのが若干面倒だが…

お昼は、@tichiseもおすすめしていたセブンのカレー。確かにおいしかった。セブンイレブンのレトルカレーは、パックのままレンチンですぐ食べられるので常に2、3個ストックしているのだが、お弁当のカレーもよくできてるんだなぁ。