けんちゃんくんさんの Web日記

「コーチングのプロが教える「ほめる」技術」を読んだ

タイトルには「ほめる」とあるがそれだけではなく、相手を「認める」こと(本書のなかでは「アクノレッジメント」と言われている)によってより高い成果を出せるように導いていくという話。

コーチングの本としては特に目新しい内容ではなかったが、いくつか良いと思ったフレーズがあったので残しておく。

「自己説得」した行動は、「他己説得」された行動よりも現実化する可能性が高いといわれています。

コーチングとはという文脈の中での一文。自己説得を促すのがコーチングであるというのは納得。

「あなたがそこに存在していることに気が付いている」というメッセージのすべて、つまりアクノレッジメントが「生き残れるか?」という不安を払拭することにつがります。

自分や同僚やコミュニティの仲間を思い浮かべて色々考えることがあった。

ほめることは技術です。

恥ずかしさとかいろいろあるけど、技術だと言い切られると、学習して、実践すればよいと考えられるので良かった。

I(アイ) で承認するというのは、相手の行動、あるいは存在そのものが、相手に対してどのような影響を与えているのかを言葉にして伝えることを指します。

客観的に認めるよりも、主観で認めてあげることが相手に与える影響が大きいし、認めるほうも楽という感じ。たしかに。

向こうが投げたボールに対して、そのボールをすぐに返す、というのは相手に対するアクノレッジメントとなります。逆にボールをいつまでも返さないでいると、その程度にしか自分のことを思っていないのだと思われかねません。

はい…がんばります。

相談する、教えてもらうは、聞く側が「下」になりますから、年上の人にとっても受け取りやすいアクノレッジメントになります。

年上の部下を褒めることの難しさ(褒める側がどうしても上に感じさせるため)から、意見を求めることもアクノレッジメントなんだよという話。上下に関係なく、相手に合わせて使えるといいなと思った。

上司に対する不満の多くは〜つまり、本人の主観では業績は上げているし、それ相応の仕事をしているのにアクノレッジメントが少ないのはなぜなんだということです。

そうならないようにしていかないとな。

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