ひさいちくんのコードレビューのいい話を聞いた、それとポエム

新人向け座学で、ひさいちくんがコードレビューの話をするとのことだったので隣で聞いていた。

資料はこちら > コードレビューの話 by hisaichi5518

言語化しにくいところがよく言語化されていて勉強になりました。

終わってからの、hsbtはどうやってんの?という話が興味深かった。(だいたいこんな話だったと思う)

  • (OSSとかでは特に)レビュアーとレビュイーの(文化的な)コンテキストの違いに気をつけている
    • いきなりLGTM画像とか使わない
    • 半角の顔文字 :-) こういうやつはニュートラルだからおすすめ
    • Githubの絵文字はだいたい大丈夫
  • 何をレビューすることを期待されているかを確認してそれに集中している
    • たとえば、Rubyっぽいかどうかを期待されているなら、タイポは無視する。
    • 一通り見てから、タイポ多いから他の人に見てもらったほうがいいとアドバイスする

ふむふむーたしかに大事だなーと思って聞いていた。

で、不意にこっちにも振られたので、最初は「これ以上はとくにないっす」と答えたんだけど、考えなおして最後に言わせてもらったのは

  • 始めてレビューする人は、バックグラウンドや過去のレビューを調べてからコメントする
    • 他の人がその人にどういうレビューをしていて、それに対してどういう反応をしているかを知ると無駄な衝突を避けられる
  • 同様に、つらいレビューを受けても反発したり落ち込むんじゃなくて、相手のバックグランドや他のレビューを見てみる
    • 自分のことが嫌いでそういう振舞いをしているわけではないという確認

これは、特に転職してすごく思ったんですよね。(昔は各所にご迷惑かけたかと思いますが…)

ひさいちくんのスライドにもあるように、文字ベースのコミュニケーションでは感情の表現が欠落してしまうので、お互いが余計なダメージを受けないように、各自自衛しないといけないと思うのですよ。

とはいえ、やっぱり意識高い状態じゃないとそういう配慮や意識もできないので、まずは意識を高めてがんばろうということになってしまうんだけど、最低限、レビュアーとレビュイーは対等であり、そのコメントやコードの向こうには血の通った人間がいるのだ(そしてその人は仲間である)、ということを忘れなければなんとかなると思う。

HRT大事!みたいなポエムになってきたのでここで終わり。